藤の花のシロップ漬け 藤まつり
藤の花のシロップ漬け 藤まつり
八女市黒木町に咲く藤の花の花びらを丁寧に選別し、シロップ漬けにしました。
※本品は、国指定天然記念物の黒木大藤の花びらを使用したものではありません。黒木町の山に咲く藤の木を所有される地権者の方から許可をいただき、特別に分けていただいた藤の花を使用しています。
※転売目的でのご購入はお控えください。
※おひとりあたりの個数制限はありませんが、できるだけ多くの方に行き渡るよう、ご協力をお願い致します。
水でお好みの濃さに薄めてお飲みください。炭酸割りもおすすめです。また、ゼリーやケーキなどの製菓材料としてお使いいただいてもきれいですよ。
本品は100℃で40分間の加熱をおこなっています。藤の花には豆類によく含まれるレクチンという成分が含まれます。レクチンの作用により豆類は生のままでは吐気、嘔吐、下痢を起こすとされていますが、10分以上の加熱で毒性がなくなります。充分に加熱した本品に毒性はありませんので安心してお召し上がりください。
黒木町と藤の花について
黒木大藤は、1395年、後征西将軍良成親王のお手植えと伝えられ、幾多の戦と大火に見舞われながらも、樹齢600年以上を数える今でも力強く、また、たくましく生き続ける長寿の藤として全国に知られるようになり、国の天然記念物に指定されています。
黒木の大藤がある素盞嗚神社には、約3,000平方メートルもの広大な藤棚が広がっており、毎年4月中旬ごろに開花し、1メートルを超える紫色の花房を垂下させます。
開花期間中に開催される黒木大藤まつりには、全国から約20万人もの人が訪れ、藤の美しさに感動されます。
(八女市ホームページより転載)
2020年、黒木大藤は、新型コロナウイルス感染症の蔓延初期に4月の満開の時期を迎えました。黒木大藤まつりは中止となったにも関わらず訪れる多くの観光客を止めるために、やむなく花を刈り取るという苦渋の決断をすることになりました。
当店では、刈り取られた藤の花を桶で受け取り、なにかに活用できないか模索しました。そうして生まれたのが藤の花のシロップ漬け「藤まつり」です。
これまで、黒木町は藤の花が町のシンボルでありながら、藤の花を使った名産品はありませんでした。これからは、観て楽しむだけでなく食べて楽しむ新たな名産品となることを当店では願っています。
原材料名
原材料名
砂糖(国内製造)、藤の花、レモン果汁、食塩
アレルギー表示
アレルギー表示
本品製造工場では、大豆、小麦を含む製品を製造しています。
栄養成分表示
栄養成分表示
(100ml当たり)
熱 量 254kcal
たんぱく質 0.3g
脂 質 0.0g
炭 水 化 物 65.7g
食塩相当量 0.2g
この表示値は、目安です。
賞味期限
賞味期限
製造から180日
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香りがとても繊細なので、たっぷりと使ってほのかに香るくらいです。お花をクリームチーズに混ぜてパンに塗ったり、シロップを紅茶に入れて頂きました。美味しかったです。